検索対象:     
報告書番号:
※ 半角英数字
 年 ~ 
 年
検索結果: 3 件中 1件目~3件目を表示
  • 1

発表形式

Initialising ...

選択項目を絞り込む

掲載資料名

Initialising ...

発表会議名

Initialising ...

筆頭著者名

Initialising ...

キーワード

Initialising ...

使用言語

Initialising ...

発行年

Initialising ...

開催年

Initialising ...

選択した検索結果をダウンロード

論文

Numerical and experimental study of H$$^{-}$$ beam dynamics in J-PARC LEBT

柴田 崇統*; 池上 清*; Liu, Y.*; 三浦 昭彦; 内藤 富士雄*; 南茂 今朝雄*; 小栗 英知; 大越 清紀; 大谷 将士*; 神藤 勝啓; et al.

Proceedings of 29th International Linear Accelerator Conference (LINAC 2018) (Internet), p.519 - 521, 2019/01

実験結果と数値計算結果の比較によって低エネルギービーム輸送系(LEBT)での負水素イオン(H$$^{-}$$)ビームの輸送過程を調査している。これまで、(i)J-PARCのLEBTの2つのソレノイド電磁石による軸方向磁場と、(ii)空間電荷効果による径方向電場の2つを考慮するために、3次元のParticle-In-Cell(PIC)粒子輸送モデルを開発してきた。2つのソレノイド電磁石電流が変化したときの高周波四重極リニアック(RFQ)入口での全H$$^-$$ビーム粒子数に対するRFQのアクセプタンス内のH$$^{-}$$ビーム粒子数の比を計算した。この計算結果をJ-PARCリニアックのコミッショニングで得たRFQの透過率測定の実験結果と比較したところ、実験で見られたソレノイド電磁石への印加電流に対するRFQの透過率の2つのピークが現れることが、計算結果からも確認できた。計算結果では、LEBT内で作動排気のために設置しているオリフィスがRFQ入口のエミッタンスを削ってしまうコリメータのような役割をしていることが示された。

論文

Development of visual beam adjustment method for the beam transport

上松 敬; 荒川 和夫; 岡村 哲也*

Cyclotrons and Their Applications 1998 (Cyclotrons'98), p.232 - 235, 1998/00

ビーム輸送におけるビーム可視化調整システムを開発した。このシステムは、ビーム輸送系において実際の設定パラメータを用いてトランスポート計算コードにより、ビーム軌道とビームの包絡線を模擬し、リアルタイムでCRT上に表示するものである。このシステムは、原研AVFサイクロトロンの実機に組み込まれ、実際のビーム輸送に使用して評価した。その結果、実ビーム軌道・包絡線と模擬軌道・包絡線はよく一致した。本システムは、未熟練運転員の運転支援と教育訓練に大変有用であることが明らかとなった。

口頭

J-PARCリニアックにおける複合多重極磁石を用いた空間電荷効果抑制についての解析

不破 康裕; 守屋 克洋; 高柳 智弘

no journal, , 

J-PARCリニアックの大強度運転において低エネルギー部における空間電荷由来のエミッタンス増大やビームハロー形成に起因するビームロスの抑制が必要とされている。空間電荷効果を抑制する手法として8極磁場など高次の多重極磁場により空間電荷効果の高次成分を打ち消す事が提案されている。本講演では空間電荷効果抑制のためにJ-PARCリニアックのMEBT1用に製作された多重極磁石の特性とその発生磁場分布を基に解析した空間電荷効果抑制に関するシミュレーション結果を報告する。

3 件中 1件目~3件目を表示
  • 1